災害時・防災用の給水タンクなら、信頼と安全の「みずがめ君」のコラムページです。

秋晴れの心地よい季節になりました。今年の初秋は台風が数多く発生しましたが，お住まい周辺の被害はいかがでしょうか？特に，北海道や東北地方など普段は台風のニュースには縁遠そうな地域での被害がとても大きく，災害への備えも十分ではない場所での予想もできない規模の被害は，想像を超える恐さがあったのではないでしょうか。被害にあわれた地域の皆様にお見舞い申し上げます。

さて、今回のコラムでは「水害への備え」をご紹介します。日常的な防災対策に加え、水害を考慮すると気を付けたい点がいくつかあります。まず、非常食は包装状態を確認してみましょう。水にぬれても食品に影響がないようなものを選んで準備しておきましょう。また、実際に被災した時のために保存方法や保存状態だけでなく、加熱する必要があるものなのか、火を使わないといけないものなのか、そろえるときには様々な状況を考慮して準備することも重要です。また、近年ではスマートフォンや携帯電話などの端末で災害に関する情報を得ることができますが、いざというときに端末が水没してしまわないよう、身近な所にチャック付のビニール袋（ジップロックなど）を用意しておくと安心です。寝室や玄関など、いざというときにすぐに使える場所をご家族と相談して決めるのも良いですね。さらに、重要なのは地域のハザードマップを用意しておくことです。ハザードマップとは、特定の地域において，様々な自然災害を予測しその被害範囲を図上に示したもので、市区町村で用意している場合が多いので、各自治体の役所で確認してみましょう。また、国土交通省の国土交通省ハザードマップポータルサイト（http://disaportal.gsi.go.jp/index.html）では、簡単に各地のハザードマップを調べることができます。このような情報を利用して、非常時に集まる場所を決めておきましょう。一言で「防災」といっても、地震、台風、落雷・・・と、自然災害の形は様々で、住んでいる地域がどのような災害で、どのような被害に見舞われるのか、過去にはどのような被害が発生したのかを事前に知ることは、非常に大切です。

現在、災害のケースに合わせた防災グッズがとてもたくさんありますが、災害はいつ来るかわかりません。“備えあれば憂いなし”といいますが、非常時給水タンクシステムみずがめ君は、床下などの空いているスペースを利用して大容量の水を確保することができます。人間が生存するには、一人1日最低3リットルの水が必要といわれています。ご家族の命を守る水。水の備えをお考えの方はぜひ、みずがめ君をご検討ください。